レッスン10 十二支の続き(六十干支)

誰算

前回は「甲~丁」までの十干と十二支の結び付き(六十干支)について書きましたので、

今回はその続きとなる「戊」からです。

戊    戊(陽)×子(陽)・・・戊子〇

     戊(陽)×丑(陰)・・・戊丑×

     戊(陽)×寅(陽)・・・戊寅〇

     戊(陽)×卯(陰)・・・戊卯×

     戊(陽)×辰(陽)・・・戊辰〇

     戊(陽)×巳(陰)・・・戊巳×

     戊(陽)×午(陽)・・・戊午〇

     戊(陽)×未(陰)・・・戊未×

     戊(陽)×申(陽)・・・戊申〇

     戊(陽)×酉(陰)・・・戊酉×

     戊(陽)×戌(陽)・・・戊戌〇

     戊(陽)×亥(陰)・・・戊亥×

己    己(陰)×子(陽)・・・己子×

     己(陰)×丑(陰)・・・己丑〇

     己(陰)×寅(陽)・・・己寅×

     己(陰)×卯(陰)・・・己卯〇

     己(陰)×辰(陽)・・・己辰×

     己(陰)×巳(陰)・・・己巳〇

     己(陰)×午(陽)・・・己午×

     己(陰)×未(陰)・・・己未〇

     己(陰)×申(陽)・・・己申×

     己(陰)×酉(陰)・・・己酉〇

     己(陰)×戌(陽)・・・己戌×

     己(陰)×亥(陰)・・・己亥〇

庚    庚(陽)×子(陽)・・・庚子〇

     庚(陽)×丑(陰)・・・庚丑×

     庚(陽)×寅(陽)・・・庚寅〇

     庚(陽)×卯(陰)・・・庚卯×

     庚(陽)×辰(陽)・・・庚辰〇

     庚(陽)×巳(陰)・・・庚巳×

     庚(陽)×午(陽)・・・庚午〇

     庚(陽)×未(陰)・・・庚未×

     庚(陽)×申(陽)・・・庚申〇

     庚(陽)×酉(陰)・・・庚酉×

     庚(陽)×戌(陽)・・・庚戌〇

     庚(陽)×亥(陰)・・・庚亥×

辛    辛(陰)×子(陽)・・・辛子×

     辛(陰)×丑(陰)・・・辛丑〇

     辛(陰)×寅(陽)・・・辛寅×

     辛(陰)×卯(陰)・・・辛卯〇

     辛(陰)×辰(陽)・・・辛辰×

     辛(陰)×巳(陰)・・・辛巳〇

     辛(陰)×午(陽)・・・辛午×

     辛(陰)×未(陰)・・・辛未〇

     辛(陰)×申(陽)・・・辛申×

     辛(陰)×酉(陰)・・・辛酉〇

     辛(陰)×戌(陽)・・・辛戌×

     辛(陰)×亥(陰)・・・辛亥〇

壬    壬(陽)×子(陽)・・・壬子〇

     壬(陽)×丑(陰)・・・壬丑×

     壬(陽)×寅(陽)・・・壬寅〇

     壬(陽)×卯(陰)・・・壬卯×

     壬(陽)×辰(陽)・・・壬辰〇

     壬(陽)×巳(陰)・・・壬巳×

     壬(陽)×午(陽)・・・壬午〇

     壬(陽)×未(陰)・・・壬未×

     壬(陽)×申(陽)・・・壬申〇

     壬(陽)×酉(陰)・・・壬酉×

     壬(陽)×戌(陽)・・・壬戌〇

     壬(陽)×亥(陰)・・・壬亥×

癸    癸(陰)×子(陽)・・・癸子×

     癸(陰)×丑(陰)・・・癸丑〇

     癸(陰)×寅(陽)・・・癸寅×

     癸(陰)×卯(陰)・・・癸卯〇

     癸(陰)×辰(陽)・・・癸辰×

     癸(陰)×巳(陰)・・・癸巳〇

     癸(陰)×午(陽)・・・癸午×

     癸(陰)×未(陰)・・・癸未〇

     癸(陰)×申(陽)・・・癸申×

     癸(陰)×酉(陰)・・・癸酉〇

     癸(陰)×戌(陽)・・・癸戌×

     癸(陰)×亥(陰)・・・癸亥〇

このように六十干支は、

「陽の十干」に対して「陽の十二支」が、

「陰の十干」に対して「陰の十二支」が結び付くという決まりがあります。

ここまで十干と十二支の結び付き(組み合わせ)を説明してきました

干支を一覧にした六十干支(ろくじゅっかんし)表」を載せておきます。

1~60番まで干支(かんし)が並んでいるのを確認できると思いますが、

順番は十干が甲からスタートして癸まで進んだら甲に戻ります。

十二支は子からスタートして亥まで進んだら子に戻ります。

下記を見て頂くと説明の意味が分かると思います。

10番目にあたる「癸酉」の次の干支は、十干は最初の「甲」に戻るのに対して、

十二支は「酉」の次の「戌」、「亥」と続きます。(亥の次は最初の子に戻ります)

そして、60番目の「癸亥」で十干と十二支、最後同士の組み合わせとなり、

最初(1番目)の「甲子」に戻ることができます。

【本日のまとめ】

数回に渡り、十干と十二支の説明をしてきましたが、

存在する干支(陽×陽、陰×陰)と存在しない干支(陽×陰、陰×陽)があることの理由について

ご理解頂けたと思います。

そして、暦(日、月、年)は全てこれら六十干支で表されており、

例えば本日2024年5月20日の場合、「甲辰」年、己巳」月、甲申」日と表します。

また、明日21日の六十干支(干支)は、本日「甲申」21番目にあたることから、

次の22番目である「乙酉」が明日21日の六十干支(干支)となります。

更に、2025年になると今年「41/甲辰」年の次にあたる「42/乙巳」年になります。

※世間一般的に、何年かを言う際は十二支だけを指しますが、

占いにおいては、十干も結び付いた六十干支(干支)で見る必要があります。

次回は、十干と十二支について方角の説明をしたいと思いますので、

もうしばらくお付き合いください。

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